子育ての「困った」は「楽しい」のきっかけになる

双子のママが子育ての楽しさを引き出す方法をお届けします

 本サイトはプロモーションが含まれています

初めての赤ちゃん連れ旅行!移動手段は車?新幹線? メリットデメリットを紹介        

赤ちゃん連れ旅行の移動手段は、自由さと気楽さなら車、時間優先ならば新幹線がおすすめです。

 

首がすわり、生活リズムが安定してくる生後3か月から4か月以降が望ましいといわれている赤ちゃんの旅行デビュー。

 

目的地まで、赤ちゃんを連れて平和にたどり着くことができるのか、新米パパやママとっては心配ですよね。

 

わが家の場合は、赤ちゃんを連れての初めての旅行は、約600㎞離れた私の実家への初帰省でした。

 

よく泣くことに加えて、わが家の子供達は双子。

 

上手にトラブルなく、目的地までたどり着くことができるのか考えるだけで不安で仕方ありませんでした。

 

ですが、私も主人も旅行が好きなので、何度か旅行を重ねるうちに、コツが分かってきました。

 

今回は、車移動と新幹線移動の両方を経験してわかった、それぞれのメリットデメリットをご紹介しますので、ご家庭のご事情に合わせて選ぶ目安にしてみてくださいね。

 

車移動のメリットとデメリット

車で行く場合のメリットは、一番に、周りの人たちに気遣いすることなく、ストレスフリーで行くことができる、という点です。

 

赤ちゃんが泣いたり、騒いだりしても、自分たちのペースで、その場でミルクを与えたり、オムツを交換することができるので、とても楽ですよね!

 

また、荷物が重くなってしまっても、車なので体力面での心配をする必要がありません。

 

荷物が多くなってしまいがちな赤ちゃんの移動にはとてもありがたいですよね!

 

逆にデメリットですが、運転する方の負担が大きくなってしまうということです。

 

わが家の場合は、私が運転できないので、主人が運転することになります。

 

ですが、主人は普段はあまり車を運転しないので目的地に到着すると、起き上がることができないくらいいつも疲れきってしまいます。

 

せっかくの楽しい旅行なのに、到着日は、誰よりも早く寝てしまう主人。

 

なんだか申し訳ない思いでいっぱいでした。

    

そこで、次からの車での旅行は、事前に高速道路のサービスエリアの場所を確認するようにして、こまめに休憩しながら行くことにしました。

 

すると、目的地に着いたときに前よりも目に見えて元気でした!

 

娘達も休憩中に外をお散歩させると、車の中ではぐずることもあまりなく過ごせるようになりました。

 

車での移動は、休憩がポイントです!

 

旅行前にサービスエリアやパーキングエリアなどの休憩ができる場所をしっかり調べましょう。

 

新幹線移動のメリットとデメリット

新幹線で行く場合の一番のメリットは、車に比べると時間短縮で行くことができるという点です。

      

車の約半分くらいの時間で目的地に着くことができるので、その分を観光に使うことができますね。

 

また、もう一つのメリットとしては、新幹線には多目的ルームという部屋があることです。

 

普段は施錠されていて、勝手に使うことはできませんが、乗務員さんに声をかければ、鍵をかけて使うことができます。

 

赤ちゃんのおむつ替えの時や、ミルクを与えるときなどにとても便利です!

 

ただ、普段は身体が不自由な方優先なので、その時の空き状況で、使えない時もあります。

             

どうしても赤ちゃんが泣き止まなかったり、ピンチな時は乗務員さんに相談してみましょう。

 

デメリットとしては、車に比べるとかかる金額が高くなってしまうことです。

 

新幹線の場合は、小学校入学前のお子さんは無料ですが、一人で座席を使う場合は、子供料金がかかってしまいます。

 

以前わが家では、少しでも節約しようと、自由席に乗ったことがありました。

 

ゴールデンウィーク明けだったので、空いているだろうと思ったからです。

 

結果は、空いているどころか混んでいて、私たち家族は座ることができませんでした。

 

そのため、子供達をずっと抱っこしていなければならず、私も主人も疲れ果ててしまいました。

 

このことから、新幹線を使う際には、少し料金が高くなっても必ず指定席を使うようになりました。

 

また、新幹線の座席を予約するときのポイントとしては、多目的ルームがある車両の1番前の席を予約することです。

 

各車両の1番前の座席は、他の座席に比べて、前のスペースが広く設計されていますので、ベビーカーやすぐに使う荷物も置いておくことができます。

 

さらに、1番前の座席なので、赤ちゃんが泣いてしまってもデッキスペースにすぐに避難することができますよ!

 

赤ちゃんは、どんなにパパやママが泣かせないように頑張っていても泣いてしまうものです。

 

前もって、周りの乗客には、「泣いてしまってうるさくしてしまったらすみません」と言っておくと、周りの乗客は、多少赤ちゃんが泣いてしまっても温かい目で見てくれますし、ママやパパの気が楽になりますよ。

 

まとめ

今回は車と新幹線、それぞれのメリットやデメリット、ポイントを紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょか?

 

車のメリット・デメリットと対策方法

  • メリット:周りの人を気にしなくて済む
  • デメリット:運転手が1人だと疲れやすい
  • 対策:あらかじめ休憩を取る場所を決めておいて、こまめに休憩をとることで乗り切る

 

新幹線のメリット・デメリットと対策方法

  • メリット:車よりも速い、多目的ルームがある
  • デメリット:車よりもお値段は高い
  • 対策:多少値段がかかっても、多目的ルームがある車両の1番前の席を予約。多目的ルームがなくても車両の1番前なら赤ちゃんが泣いた時にデッキへ避難しやすい。

 

車と新幹線、それぞれの特徴を知った上で、ご家庭にあった移動方法をぜひ探してみてくださいね。

 

不安なことがないように事前の準備をしっかりして、目的地までの移動も楽しい思い出の一つにしましょう!