赤ちゃんの誕生日に成長を記録しておく方法!手形・足形を失敗せず上手に取るコツ
赤ちゃんの成長って本当に早いですよね!
そんな赤ちゃんの成長の記録を残しておく方法としておすすめなのが、手形足形です。
手形足形は、家でも準備さえきちんとすれば、簡単にやることができますし、手軽に誕生日の記念として残すことができますよ!
ちなみにわが家では、毎年娘達の誕生日には、手形足形をとるのが習慣になっていて、小学三年生になった今でも続けています。
今回の記事では、私がなぜ手形足形をおすすめするのか、また手形足形を上手にとる方法をご紹介します。
手形足形をおすすめする理由
手形足形をおすすめする理由は、次の3つです。
- 良い記念になる
- 育児に疲れた時などに振り返ることができる
- 祖父母へプレゼントできる
それぞれお伝えしていきますね。
その1.誕生日ごとに、手形足形を残しておくことで、良い記念になるでしょう。
写真や動画だけでは残しておけない、その時々の赤ちゃんの成長を残しておくことができます。
手形足形は取ったときの実物大で残すことができるものとして、貴重ですね。
その2.育児に疲れた時や、子供が大きくなった時に「こんな時もあったのか」と、振り返ることができるでしょう。
実際にわが家の双子は現在、絶賛反抗期中。
何を言っても反論してくる2人に、毎日イライラしてしまいます。
そんな時は、過去の手形足形を見て、癒され、頑張ろうという気持ちにさせてもらっています。
このように、手形足形は、その後の育児をおおいに助けてくれますよ!
その3. 祖父母へプレゼントすることができます。
私の実家は遠方にあり、なかなか孫に会わせることができていません。
ですので、娘達が生まれてから、毎年誕生日には、手形足形をとって、実家に送るようにしています。
そのたびに、両親はとても嬉しそうにしてくれるので、送ってきてよかったと思っています。
みなさんも、日頃お世話になっている、おじいちゃん、おばあちゃんに孫の成長を送ってみませんか?
きっと喜んでくれますよ!
次の章では実際に手形足形をとるのに準備しておいたほうがいいものをご紹介いたします。
手形、足形ととるのに事前に準備しておくもの
手形足形を取るために用意するものは5つです。
①インク
インクにはスタンプ台やアクリル絵の具が最適です。
手形足形というと、墨を考える方もいらっしゃると思いますが、墨は、落ちにくいので、赤ちゃんの手には不向きです。
②バインダー
紙はそのまま使うと、手や足を押すときによれてしまって、とても使いにくいです。
ですので、バインダーのような固いものを台にして使うといいですよ!
③紙
凹凸のない紙でしたら、何でも大丈夫です。
④濡れガーゼ、もしくはおしりふき
採取後に赤ちゃんの手についたインクを簡単に落とすことができるので、準備しておきましょう!
⑤たまごボーロなどの口の中で溶けるお菓子
赤ちゃんが起きているときに手形足形をする場合は、手を口に入れないようにあらかじめに口の中にお菓子を入れておいてあげるといいですよ。
その際には、口の中で溶かして食べることができるたまごボーロなどがおすすめです。
赤ちゃんの手形足形をとるためには、「スピード」がとても大事。
そのためにも、事前にきちんと準備をしておきましょう!
次の章では、手形、足形のとり方について、詳しく紹介していきます。
手形、足形の失敗しない上手なとり方
①スタンプ台やアクリル絵の具を手足にまんべんなくつける
インクのつけすぎは、赤ちゃんの手足のしわを消してしまい、紙がべちゃべちゃになってしまいますので、つけすぎないように注意してくださいね。
②用意した紙をバインダーなどではさんで、実際に手形足形をとっていく
手形足形をとる時は、赤ちゃんの手首足首をやさしく、しっかりと持って、バインダーを近づけてとります。
指先までしっかり押さえてあげると、上手にできますよ。
この時に手足を強く引っ張ってしまうと、赤ちゃんがびっくりして泣き出してしまうことがあるので、引っ張らないようにしてくださいね。
③採取したあとは、すぐに拭き取る
絵の具やスタンプがついた手を口に入れてしまったら大変!
終わった後はすぐにきれいにふき取ってあげてくださいね。
ふき取れているかどうか心配な場合は、手形足形を取った後すぐにお風呂に入れてあげるといいでしょう。
④寝ている時に行う
赤ちゃんが起きている時に手形足形をしてしまうと、いろいろなものに目がいってしまい、赤ちゃんもじっとしていることが難しいですよね。
ですので、手形足形は、赤ちゃんが寝ている時に取るのがベストです。
⑤パパに手伝ってもらう
すべてママ1人でするのではなく、パパにも手伝ってもらうことで、スムーズにできますよ。
まとめ
赤ちゃんの成長を残しておくのにベストな手形足形。
赤ちゃんの手形足形をとるのは、事前に準備をしておけば、思っているよりも難しいことではありません。
誕生日の記念を残しておくことで、子供が将来見返したときに、生まれてからこれまでの親の愛情を感じることもできます。
ぜひ赤ちゃんの誕生日に成長の記念として、手形足形をとってみてくださいね。