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パパ必見!赤ちゃんがなついてくれる接し方!女の子にずっと愛される父親になる方法

ママだと大丈夫なのに、パパが抱っこすると大泣きしてしてしまう赤ちゃん、いませんか?

 

わが家の双子の娘達もそうでした。

 

娘達は赤ちゃんの時、パパが抱っこすると全力で拒否して大泣きし、パパだとミルクも飲まない。

 

パパがいるときは、常にママである私がそばにいて、すべてママじゃなきゃダメでした。

 

正直、最初は「私じゃなきゃだめなんだ」と、嬉しくもなりましたが、段々、それが負担になっていってしまいました。

 

もちろん、パパは娘達に好かれたいと、休みの日は頑張って育児を手伝ってくれていたので、娘に泣かれるたびに、私も申し訳なさでいっぱいでした。

 

そんな娘達ももう小学三年生。

 

今では昔のことが嘘のようにパパ大好きっこです。

 

では、わが家がいかに「パパになつかない」問題を解決していったのか、なつかない理由から、なついてくれるようになる方法まで、ご紹介していきます!

 

パパになつかない理由

その1. 赤ちゃんに触れ合う時間が短い     

パパは、家族のために一生懸命働いてくれていて、ママよりも圧倒的に 赤ちゃんと一緒にいる時間が短いですよね。

 

わが家のパパも朝は、娘達が起きる前に家を出て、夜は早くても19時くらいに帰ってきていたので、娘達に触れ合える時間は1日たったの2時間くらい。

 

触れ合う時間が長いほど、赤ちゃんは相手を信頼してくれるようになります。

 

一緒にいられる時間が短いからこそ、一緒にいられるときは、赤ちゃんと一緒に遊んであげたり、赤ちゃんが喜ぶことをしてあげると、赤ちゃんはパパを信頼してくれるようになります。

 

その2.会話が少ない

「え?赤ちゃんは会話できないよ!」と思われるパパも多いと思いますが、そんなことはありませんよね!

 

ママ達はお世話をするときに、声をかけながらお世話しますよね。

 

私も、「楽しいね~」、「次は〇〇しようね~」など、娘達に向けて会話をしていましたよ。

 

もちろん、返答はありませんが、笑顔で返してくれました。

 

赤ちゃんは普段お世話してくれていて、話しかけてくれる人の声が大好きです。

 

そこに、普段あまり聞くことのないパパの声が入ると、「ママの声じゃない!」と、泣いてしまうことがあるようです。

 

そこで、パパもママのように、普段から赤ちゃんに向けて、声かけをしていきましょう!

 

声かけのタイミングは、赤ちゃんがご機嫌な時をねらってください。

 

そうすると、赤ちゃんも「この人は、私に話しかけてくれる楽しい人」と思ってくれるはずです。

 

 

赤ちゃんが、パパになつかない理由はこの2点が大きいですね!

 

毎日一緒にいることができるママに比べると圧倒的に時間が少ないパパ。

 

赤ちゃんがなついてくれなくても仕方ないとは思いますが、それでは悲しすぎますよね。

 

次の章では、パパになついてくれるようになる具体的な方法を紹介していきます。

 

赤ちゃんになついてもらうには

我が家で実践して効果ばつぐんだった方法は次の4つです。

  • 一緒にお風呂に入る
  • パパにしかできない遊びをする
  • 赤ちゃんとパパだけでお留守番してもらう
  • パパとママは赤ちゃんの前では仲良くする

順番にお話ししていきますね。

 

その1.一緒にお風呂に入る

平日、パパが赤ちゃんと一緒にいることができるのは、1~2時間のみ。

     

その限られた時間で、赤ちゃんと触れ合うのは難しいですよね。

 

そこで、おすすめなのが、赤ちゃんと一緒にお風呂に入ることです!

 

一緒にお風呂に入ることで、赤ちゃんと触れ合う時間もとることができますし、赤ちゃんとの会話も必然的に増えていきますよね。

 

ただ、最初は赤ちゃんも泣くと思うので、ママも一緒にお風呂に入るのがベストです。

 

慣れてきたら、二人きりで入りましょう!

 

わが家の娘達も最初はパパと一緒に入るときに泣いていましたが、パパはあきらめずに声かけをたくさんして、最終的には「お風呂はパパ」というくらい、娘達も喜んで入るようになりました。

 

その2.パパにしかできない遊びをする

赤ちゃんは、「高い高い」などの身体を使う遊びが大好き。

     

ですが、身体を使う遊びは、ママには難しいことがありますよね。

 

なので、そこはパパにお任せしましょう!

 

赤ちゃんと身体を使って遊ぶことは、「この遊びはパパにしかしてもらえない、パパは楽しいことをしてくれる人」と認識してもらえる絶好のチャンスです。

 

積極的に一緒に遊んでもらいましょう!

 

わが家が実践したおすすめの遊びは、以下の2点です。

①高い高い

赤ちゃんの脇をしっかりと持って、「たかいたかーい」と、赤ちゃんの頭が揺さぶられないようにゆっくりと目の位置よりも高く赤ちゃんを掲げます。

 

これには赤ちゃんも大喜び間違いないです!

 

②ひこうき

仰向けに寝転がって赤ちゃんを膝の上にのせて、「飛行機ブーン」と言いながら、身体を左右に動かします。

 

毎回この遊びをすると、もうおしまい!という時に泣くようになりました!

 

パパは、それが嬉しいようで、何回も何回もやっていました。

 

その3.赤ちゃんとパパだけでお留守番してもらう

パパが赤ちゃんのお世話に慣れてきたら、パパと赤ちゃんだけでお留守番をしてもらいましょう。

 

ママがいると赤ちゃんはどうしてもママに甘えてしまいますので、ママはその間に買い物に行ったりして、外で過ごすようにするといいですね!

 

そうすることで、赤ちゃんは徐々にパパと2人でいることに慣れていってくれますよ。

 

この「パパと赤ちゃんの時間」は、ママがリフレッシュできる時間にもなるので、おすすめです!

 

その4.パパとママは赤ちゃんの前では仲よくしよう

赤ちゃんは、大人がびっくりするくらい、まわりをよく見ていますし、敏感です。

 

パパとママが、けんかしていると、赤ちゃんは「パパは大好きなママをいじめる悪い人」と認識してしまい、パパに余計になついてくれなくなってしまいます。

 

それを避けるためにも、赤ちゃんの前では夫婦喧嘩はせずに、穏やかな気持ちでいるようにしましょうね。

 

まとめ / 赤ちゃんはパパとママ、どっちも大好き!

家族のために朝早くから、夜遅くまで頑張って働いてくれているパパ。

 

パパだって、赤ちゃんになついてもらいたいですよね。

 

パパよりも長時間一緒にいるママになついてしまうのは、当たり前のことであって仕方ないこと。

 

だけど、赤ちゃんは頑張っているパパのことをきちんと見てくれています。

 

生まれた時から、赤ちゃんはパパもママも大好き。

 

一生懸命、赤ちゃんに愛情をもって接していれば、赤ちゃんも徐々にパパになついてきますよ!