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子供を絵本好きにさせる秘訣は収納方法にあり!本を増やしすぎない方法も紹介

今回は、お子さんが自発的に絵本を手に取り、読んでくれるような収納方法、効果的な本棚の場所をご紹介します。

 

自分の子供には絵本好きになってほしいと願い、絵本を増やしてしまうご家庭も多いのではないでしょうか。

 

絵本がたくさん家にあっても、お子さんが手に取りにくい収納方法でしたら、まったく意味がなくなってしまいます。

 

絵本の収納方法、本棚の置き場所、適切な絵本の量をキープする方法をお話ししていきますので、ぜひ取り入れてみてくださいね。

 

子供にとっての理想の絵本収納方法

絵本を収納する際に気を付けておきたいポイントは4つです。

 

お子さんの目線にあう高さに絵本を収納すること

お子さんの目線の高さ以上に高いところに絵本を収納してしまうと、お子さんが絵本を選びにくくなってしまいます。

 

その結果、絵本を読んでくれないといったことになってしまいます。

 

高さには注意してくださいね。

 

扉がついたところに収納するのはやめましょう

お子さんが常に絵本を手に取れる環境にするためにも、本は扉がない場所にしまいましょう。

 

扉がついていると、小さなお子さんは面倒で絵本選びをやめてしまうかもしれません。

 

絵本を収納するときは、きつきつに絵本を並べないこと

絵本の出し入れをスムーズにするためにも、絵本はゆとりをもって収納しましょう。

 

きつきつに収納してしまいますと、お子さんの力だけでは絵本を出すことが難しくなってしまうからです。

 

絵本がすぐに倒れてしまうような収納はやめよう

絵本が増えてくると、雪崩のように倒れやすくなってしまうことも。

 

毎回絵本が倒れてしまうと、お子さんも絵本をとるのが嫌になってしまいますよね。

 

ブックエンドなどを使って、絵本が倒れない工夫をしましょう。

 

 

わが家の双子の娘達が自発的に絵本を読むようになったのはとても遅かったです。

 

というのも、私はこの収納の4つのポイントに気づかずに絵本を収納していたからです。

 

このポイントに気づき、改善した後は、今まで読まなかったことが嘘だったかのように自分から読んでくれるようになりましたよ。

 

みなさんもぜひやってみてくださいね!

 

本棚はリビングに置く

本棚は、普段お子さんと一緒にいる時間が長いリビングに置くのがベストです。

 

子供達にとっては、絵本の表紙はとても大切。

 

特に字を読むことがまだできない就学前のお子さんには、絵本の雰囲気が分かるように表紙を見せて絵本を収納できるような絵本棚を使うと良いでしょう。

 

絵本が増えすぎてしまって、本棚に収納しきれない場合は、お子さんのお気に入りの絵本、お子さんに読んでもらいたい絵本、季節の絵本などを厳選して置くようにしましょう。

 

わが家のリビングの一角には「ファミリーライブラリー」と名付けた本棚を置いています。

 

そこには、子供達の絵本だけではなく、私や主人の本も置いています。

 

絵本が増えすぎてしまって「ファミリーライブラリー」だけでは収納しきれなくなってしまったので、寝室にも絵本棚を置くことにしました。

 

そうすることで、家族みんなで本を読むことが当たり前になってきました。

 

本を増やしすぎないようにしよう

子供達に絵本好きになってもらうのはいいのですが、狭い家の中に絵本が増えすぎるのも困りますので、ここからは、絵本を増やしすぎない方法もお話ししてきますね。

 

私は子供達に良かれと思い、月に一度届けてもらえる絵本の定期便に加え、いろいろな絵本を毎月買っていました。

 

ところが、わが家は当時、2LDKのアパート暮らし。

 

すぐに絵本の収納場所に困ることになってしまいました。

 

それに加え、子供達は特定のお気に入りの本ばかり読んでいました。

 

というのも、きっと本が増えすぎて、乱雑に本を並べてしまっていたからですね。

 

その後、新居に引っ越しのタイミングで、子供達がお気に入りの本だけを残して、すべて処分してしまうことにしました。

 

その結果、厳選された本だけ残り、子供達も絵本を選びやすくなりましたよ。

 

絵本は図書館で借りよう

絵本はまず買う前に一度図書館で借りてみましょう。

 

私が住んでいるところの図書館では、一度に1人10冊まで、2週間本を借りることができます。

 

週に一度、家族で図書館に行き、好きな絵本を借りています。

 

その中で、何回も借りるくらい気に入ったものだけ絵本を購入するようにしました。

 

そうすることで、絵本が増えすぎるのを防ぐことができるようになりました!

 

図書館は、利用して損はないので、おおいに活用して下さいね!

 

不要になった本は手放そう

絵本の内容が子供の年齢にあっていないもの、子供があまり読まなくなってしまった絵本などは、思い切って処分してしまいましょう。

 

赤ちゃんの時に読んでいたものなどは、思い入れがあり、処分するのをためらってしまいがちですが、「今お子さんがその絵本を必要としているか」を考えて判断してくださいね。

 

処分方法ですが、紙資源としてゴミに出すのが一般的ですが、わが家は近くの保育園に寄付しましたよ。

 

ゴミとして出すことも考えましたが、もっとこの絵本を活用できないか考えた時、小さな子供がたくさんいる保育園にしようと思ったのです。

 

保育園の子供達はとても喜んでくれましたし、わが家の絵本が役に立ったと思うと、心が暖かくなりました。

 

処分方法は他にも、知人に譲る、リサイクルショップで売る、図書館に寄付するなどありますので、有効に活用してみてくださいね!

 

まとめ

今回は、絵本の収納方法、本棚の置く場所、絵本を増やしすぎないコツをご紹介させていただきました。

 

絵本の収納方法次第で子供が絵本好きになるか決まるというくらい、収納は大事です。

 

この機会にご家庭の絵本収納を見直して、お子さんを絵本好きにしてみてくださいね。