公園で子供と何して遊ぶ?おすすめの自然遊びと欠かせない持ち物はコレ!
お子さんを連れて公園に行くのはハードルが高い!と感じてしまうのは、何して遊べばいいかがわからないからですよね。
ご安心ください。
まだ言葉がわからない頃の子どもでも、公園へ連れて行くとそこにあるもので工夫して遊んでくれますよ。
特に、子育てがつらくて家の中にこもりがちの時こそ、公園へ行ってみてください。
私も双子の育児がしんどかった頃、子供達を連れて買い物の帰りに近くの公園に寄ったのが転機でした。
まだ言葉も話すことができなかった二人が、初めて会った女の子と仲良くどんぐり拾いを始めたのです!
私はその光景を見てびっくりしました。
なぜなら、娘達は家の中にいるとかんしゃくばかり起こしてしまっていたからです。
結局4時間以上公園で遊び、家に帰りました。
その後は夜早めに寝てくれたので、その日は私もイライラすることなく就寝することができたのです。
この日から私と双子の公園ライフがスタートすることになりました。
この記事では、公園での遊び方と持ち物、遊びに行く頻度について詳しく紹介しますね。
公園にあるものすべてがおもちゃになる
現代の子供達は自然に触れ合う時間が少なくなってきていると言われています。
自然が少ないところに住んでいたりすると、そうなってしまうのかもしれませんね。
けれども、公園に行けば、簡単に自然に触れ合うことができます!
ここではおすすめの自然遊びをご紹介します。
①虫探し
わが家の双子がのめり込んだ遊びの一つです。
木の陰や、草むらの中を見て回り、どんな虫がいるのか、いたら何ていう名前の虫なのか家に帰ってから子供と一緒に調べると楽しいです。
虫は見つけてもつかまえないというルールを最初に作っておくと良いですよ。
虫探しを通して、生命の尊さを学ぶことができます。
②四葉のクローバー探し
誰が一番先に見つけることができるか、競争すると楽しいですよ。
ちなみにわが家の双子は四葉のクローバー探しの名人です。
集中して遊んでくれるのでママはとても助かります。
③どんぐり拾い
秋になると公園にはいろいろな種類のどんぐりが落ちていますよね。
このどんぐりは丸い、このどんぐりは大きい!と、子供達はとても楽しそう。
どんぐりを使っておままごとをしたり、どんぐりの数を競ったりと、遊び方も様々。
我が家ではきれいなどんぐりは持ち帰って工作に使ったりもしました。
■どんぐりの工作についてはこちらをご覧ください■
④シロツメクサでかんむり作り
シロツメクサが咲く季節におすすめの遊びです。
最初は難しいので一緒に作ってあげると良いですね。
他にも鬼ごっこ、はないちもんめ、影遊びなど、道具を使わずに身体を使う遊びもたくさんあります。
子供は道具がなくても自分から楽しいことを見つける名人なのです。
これがあれば安心!公園に行くときの持ち物
幼い双子を連れての公園。
初めの頃はリュックいっぱいになるくらいいろいろな物をいれて持って行きましたが、公園に行くのに慣れてくると、リュックにスペースができるようになり、持ち運びがかなり楽になりましたよ。
公園に行く時にこれがあれば安心!という持ち物をご紹介しますね。
①ハンドタオル2枚/ティッシュ
手をふく時用のタオルと、汗をふく時用の2枚です。
子供は手を洗う回数が多いので、1枚だけだとすぐにビショビショになってしまうのです。
わが家は双子なので4枚は常に持っていきました。
②着替え用の服
着替え1セットを必ず持っていきましょう。
子供は汗をたくさんかきますし、泥遊びで服を汚してしまったり水遊びで濡らしてしまったりすることが多いからです。
そんな状態のままだと風邪をひいてしまいますし、車で公園に行く場合は、帰りの車内が汚れてしまうかもしれません。
③ビニール袋
ごみを入れるだけではなく、汚れた服やおむつを入れることができるので、数枚持っていると便利です。
④おむつ/おしり拭き
おむつが外れていないお子さんの場合は忘れずに。
⑤ばんそうこう
子供が遊んでいて転んでしまうことなど、ありますよね!
子供が大好きなキャラクターのばんそうこうを数枚入れておくことをおすすめします。
⑥水筒/お菓子
遊んでいると子供が突然「のどかわいたー」、「おなかすいたー」と言ってくることがしばしば。
そんなときのためにも水筒やお菓子は忘れずに持っていきましょう。
わが家の場合は、たまごボーロや子供用の小分けになっているお菓子を持って行っていました。
⑦除菌スプレー
公園には石鹸がないので、持って行くと手軽に除菌ができるので安心です。
⑧公園遊びにはあえて持って行かないもの
わが家では外遊びの道具はあえて持っていきません。
なぜなら、これ以上荷物を増やしたくないというのと、子供は公園にあるものすべてを使って上手に遊ぶことができるから。
外遊びの道具を持って行かないことで、子供達は想像力を発揮して楽しく遊んでくれますよ。
また、荷物も少なくなるし一石二鳥ですね!
公園に通ううちにお友達がいっぱい増えた
公園へは行きすぎるということはありません。
毎日遊びに行っても大丈夫。
公園はさまざまな人との出会いの場所でもあるからです。
私も娘達が保育園に入園後も、お迎えの後には必ず公園に行きました。
娘達にとって公園に行くことは生活の一部になっていたのだと思います。
気づいたら公園には彼女たちのお友達ばかりになっていました。
毎日公園に通ううちにたくさんお友達ができたからです。
中には高齢のおばあさんまで。
これには本当にびっくりしました。
そして私もママ友を超えたお友達を作ることができました。
このように公園は遊びの場所だけではなく、遊びを通していろいろな人達とコミュニケーションをとることができる貴重な場所なのです。
小学3年生になった娘達は今でも飽きることなく公園に通っています。
最後に
公園に行くことは子供たちの想像力や身体能力を高めてくれるだけではなく、子供達の世界を広げてくれる最良のことだと実感しています。
持ち物の準備だけしっかり行って、気軽に公園へ出掛けてみてください。
育児に疲れている方にこそ、ぜひお子さんと一緒に公園に行ってほしいと思います。
公園ライフを楽しんでくださいね!